沿革

ごあいさつ

こまどり幼稚園は、人間形成のうえで幼児期の教育が極めて大切であるとして、佐藤わき先生によって昭和30年に創立され、卒園児は様々な分野で活躍しています。この長い歴史と伝統の上に平成8年来「幼児の未来を拓く幼稚園教育の創造」に取組み、「豊かな心を育てる」「科学への夢を育てる」等の重点事項を掲げ、それぞれの調和を図りながら鋭意研究実践を重ねてきました。

子どもたちが生きる21世紀は大きく変わることでしょう。世の中がどんなに変わろうとも人間として身に着けなければならない普遍的なもの、すなわち基本的生活習慣、健康な体作りや社会性をしっかり育みます。さらに、美しいものに対する豊かな感性や表現力、自然の不思議さに対する驚きや感動も大事と考えています。

広く開放的で太陽光を採り入れた木造平屋建て園舎、花と生き物のいるビオトープ的園庭、広く快適なグランドなど、子どもたちが元気にのびのびと遊べる環境が整っています。子どもたちは毎日の楽しい遊びの中で成長します。

平成23年4月からは認定こども園として、0歳から小学校入学まで一貫した教育・保育体制を整え、平成27年4月から新制度に移行しました。

「今日一日楽しかったね。また明日幼稚園に来て先生や友達と思いっきり遊びたいな」と思うところにしたいと願い、教職員一丸となって日々の教育・保育に努めております。

理事長・園長　渡辺丈夫

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